| 新時代への布石~26市当初予算案の分析(上)/歳入・歳出/22市で一般会計が増 多摩26市の2019年度当初予算案が出そろった。公共施設やインフラの更新、待機児童対策などの喫緊の課題に対応するため、多くの市で歳出が膨らみ、苦しい台所事情が続いている。各市の予算編成の傾向を3回のシリーズで分析する。
一般会計が前年度より増えたのは、前年度の18市を上回る22市。うち過去最大の規模となったのは11市で、過去2~3番目の規模の市も多い。 ここ数年の傾向として、待機児童対策や高齢化に伴う扶助費の増大が続いているのに加え、来年度の予算案で特に各市で目立った増要因は、公共施設の更新などにかかる普通建設費の増だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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