| 服部征夫・台東区長に聞く/世界に輝くひと、まちに 任期満了に伴い、17日に投開票された台東区長選で、現職の服部征夫氏(76)が新人候補2人を寄せ付けず大差で再選した。同区には江戸時代から続く文化や伝統工芸品などのものづくり産業が集積し、浅草や上野などの観光地は、東京五輪に向けてさらに国内外から注目を集めることとなる。2期目の区政運営方針などを服部氏に聞いた。
─選挙戦を振り返って感想を。 推薦政党の自民、公明の区議選候補者と合同で街頭や個人演説会などで訴えてきたが、これまで以上に多くの区民から声援をもらい、職責の重さを痛感している。 ─区議選では立民や都ファが議席を獲得しました。議会対応にはどのように取り組みますか。 区議はそれぞれが区民に責任を持っており、行政と議会はお互いに議論を交わして高め合う関係にある。地方議会での経験を踏まえて言えば、個人のイデオロギーを超え、連携して区政運営に当たれると考えている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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