| 「地震予知」の看板半世紀/模索続くも「20点が限界」 地震予知連絡会(予知連)が発足して今年4月で50年を迎える。「地震予知」という看板を掲げて半世紀、一度も地震予知に成功していない組織が今もなお存在し続ける理由はあるのか。16日に東京大学武田先端知ビルで開催された50周年記念シンポジウムを通じて、地震「予知」のこれからを考えてみた。 ■経験則による予知 この日、基調講演では、東京大学地震研究所の中谷正生准教授が「経験則による地震予知―どの程度の予測なのか?―」をテーマに語った。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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