| 羽村市/住民訴訟で市が敗訴/羽村駅周辺区画整理事業中止求め 羽村市が進めている土地区画整理事業に対し、住民が事業計画の取り消しを求めた行政訴訟で東京地裁は2月、資金計画が非現実的であることなどを理由に市に取り消しを命じた。市は6日付で控訴したが、苦しい財政事情の中で公共事業を執り行う自治体にとって厳しい判決が下った。
問題となっているのはJR青梅線羽村駅西口付近の約42ヘクタールを対象とする土地区画整理事業。2014年12月に策定した現行計画では21年度末の完成予定で、既に一部の工事に着手している。総事業費は約370億円で、うち約7割を市が負担する。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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