| 再び南硫黄島へ~自然環境調査同行の記録(上)/絶海の島に10年ぶり上陸/都小笠原支庁土木課 中野秀人 東京から南南東へ約1300キロ離れた地に、「南硫黄島」という島があることをご存知だろうか。今年の1月13日、都庁都民ホールにて開催された「南硫黄島:東京の原生自然環境保全地域 冒険・発見・最後の秘境!」に参加された方、あるいはNHKスペシャル「秘島探検 東京ロストワールド『南硫黄島』」をご覧になった方も多いと思うが、「絶海の孤島」とか「秘境」とも呼ばれており、そこは紛れもなく東京都(小笠原村硫黄島字南硫黄島)なのである。 都は2007年6月に首都大学東京と連携し、四半世紀ぶりの自然環境調査を行ったが、その10年後に当たる17年6月に、首都大学東京にNHKを加えた三者で連携し、再び自然環境調査を実施した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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