| 認知症の母との絆/母の笑顔を見たいから/稲城市議会議員 伊藤千賀子 今年4月で勇退する伊藤千賀子稲城市議がこのたび、認知症の母親との絆をつづったエッセー『みす子さんお元気!』を自費出版しました。「より多くの方に認知症であっても楽しく生活できることを知ってもらいたい」と語る伊藤市議に母親との思い出や認知症の家族を持つ人たちへのメッセージなどを寄稿してもらいました。 (編集部)
私は市議になって今年で32年目ですが、4月をもって引退します。これまで高齢者福祉・在宅医療・がん・教育・水・アスベスト等に関して議会で提言してきましたが、その中でもいち早くスウェーデンのような家庭的な雰囲気の認知症グループホームの建設を訴えてきました。その施設に、50ccバイクの大好きな母がお世話になるとはゆめゆめ考えてもみませんでした。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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