| 豊洲市場マルシェ/延べ9万人が来場/江東区「恒常的なにぎわいを」 豊洲市場に整備する千客万来施設(千客)が2023年に開業するまでの間、都は江東区に約束したにぎわい創出の一環として、1月から毎週土曜に同市場で取り扱う生鮮品の販売や料理の提供などを行う食のイベント「土曜マルシェ」を開催。1日当たり8千人超が来場するなど盛況を博している。ただ一定のにぎわいを創出したものの、市場業界からは築地市場閉場前の築地場外市場のにぎわいには及ばないとの声が上がる。
1月から3月までに全11回の土曜マルシェが青果棟(5街区)で開催され、来場者総数は約9万人。1日当たり約8200人となる。中央卸売市場は本紙の取材に、「我々の予想を上回る数字。土曜マルシェを開催し、にぎわいは創出された」と話す。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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