| 東京五輪・パラ/レガシー創出へ各区本腰/パラ振興、環境など多様に 東京五輪まで残り1年半に迫る中、各区が思い描く「レガシー」の姿が具体化してきている。特にパラリンピックを契機とした障害者スポーツの振興や、健常者との共生などに注目が集まっており、江戸川区ではパラスポーツ先進国を参考にした相談事業を始動する。一方、五輪の集客効果を利用した観光・産業振興や環境啓発などにつなげる区もある。五輪の機運醸成に向けたラストスパートと並行し、大会後のレガシー創出のためにも重要な時期を迎えている。
「スポーツを楽しみたいお客様を歓迎します」─江戸川区は1日、区立スポーツ施設7カ所の窓口に「スポーツコンシェルジュ宣言」の宣言書を掲示した。区民のスポーツ振興に向けて、障害者スポーツ指導員などの資格を持つ運営受託者が、相談者に応じたスポーツ教室や地域のサークル活動などを紹介する事業のPRが狙いだ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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