| 平成最後の首都決戦~統一地方選/第3部 選挙戦の情勢(下)/9区長選/現職・後継優勢で終盤戦 ■文京区長選 現職で4選を目指す成澤廣修氏(53)が着実に支持を広げる中、元都議で2回目の出馬となる小竹紘子氏(77)=共産推薦=が知名度を生かして追い上げを図る。 成澤氏は前回まで自民・民主・公明の3党の推薦を受けてきたが、今回は推薦依頼せずに「完全無所属」で出馬した。一方で、自民や公明、立民、国民、都民ファなどの区議選候補者からの応援要請を受けており、当選後の区議会構成もにらみながら、選挙応援を通じて信任を呼び掛ける。 追いかける小竹氏は、都議時代からの個人票を生かして現職批判票の掘り起こしを進めるとともに、区議選での共産候補7人全員当選に向け、同党の国会議員らと街頭演説で支持を訴える。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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