| 建築主事養成講座が好評/特別区研修所が本格実施へ建築主事の不足が懸念される特別区。人材育成のため、区職員研修所が実施した試行研修「建築主事養成」などが好評で、来年度には本格実施する。 23区では、今後10年ほどの間に、一級建築士や建築主事(建築基準適合判定資格者)の有資格者が半数以上、定年退職を迎える。しかし、建築基準適合判定資格者検定のハードルは高い上、建築主事は建築確認申請の責任を負う。建築紛争でも矢面に立たざるを得ないなどの諸条件から、資格取得者は減少。都に派遣を求めることも多いのが現状だ。
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