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46区市町村議選/区部は自公過半数が焦点/立民、党勢拡大の足場固め

  政令指定都市を除く区市町村の首長と議員が改選される統一地方選後半戦では、都内の20区20市2町4村で議員選が行われ、合計定数1331に1745人が立候補した。前回2015年選挙と比較すると、定数は3減、立候補者数は17人減となった。このうち小笠原村議選は16日の告示日に8人の無投票当選が決まった。党派別の擁立状況を見ると、自民は前回から1人増の393人にとどめる一方で、区部では9区議選で公認候補を増やすなど10人増の308人を擁立し、全20区議会で自公による過半数確保を目指す。17年の結党後初の統一地方選となる立民は121人を擁立。夏の参院選もにらみ、足場固めを図る。
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