| 週刊役人根性~公務員生活にスパイスを(1)/あいさつ編(上)の巻/上司のあいさつはつまらない/元都職員 澤章 はじめまして(お久しぶりです)。新連載をスタートします。 私はこの春、都庁を定年退職した元管理職、故あって今は無職・無収入状態です。 連載開始に当たり、少しだけ私の来歴をお話しておきます。ざっくり言うと、大学を2回留年し、いったんは某自動車メーカーに就職するも9カ月で一身上の都合により退職、街の小さな本屋でのバイト生活を経て、人より5年遅れで都庁に拾ってもらいました。今でいう「経験者採用」みたいな感じです。 入都したときは管理職になるつもりは全くなく、実際、1回目の管試は会場にすら行かず総務課長にこっぴどく怒られました。そのとき同期の何人かが管試に合格したのを見て、「あんな奴らの下で働けるかっ!」と奮起して管理職になりました。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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