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住宅・土地統計調査/都内の空き家数・率が微減/東京圏への人口流入が主因

 総務省が2018年に実施した住宅・土地統計調査で、都内の空き家戸数と、総住宅数に占める割合のいずれも前回調査の13年比で下がったことが分かった。空き家率は13年比0・55ポイント減の10・6%だが、国や都は東京圏への人口流入を主因とみており、各自治体には今後予測される人口減少や高齢単身化の進展を見据えた対策が試されている。
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