| 23区学童クラブ/待機児減少へ施設拡大/人口減少見据え葛藤も/民設民営の転用可能性 共働きなどの小学生を放課後に預かる学童保育(学童クラブ)の施設が全国的に不足する傾向にあり、23区でも待機児童が増加している。全国知事会などは待機児童に対応するため、学童の世話をする放課後児童支援員の配置基準の緩和を求める声を上げ、国が自治体の裁量で支援員の配置を可能とする法改正などを行った。だが、23区では保育の質低下の懸念から、配置基準を緩和する動きは見られない。東京でも人口減少社会の到来が見込まれ、どこまで学童クラブを増やせばいいのか見通しがつかない中、葛藤する区の担当者もいる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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