都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

高齢者支援/自治体も「終活」広がる/ニーズくみ取るきっかけに

 高齢者が人生の最期に希望する医療・ケアを考えたり、死後のために葬儀や家財整理などの生前契約などを行う「終活(エンディング)」を支援する事業が、多摩地域の自治体に広がり始めている。高齢社会の進行により、介護問題や高齢者の孤独死、遺族によって放置される空き家や土地が社会問題化する中、個人の終活を行政が支援する意味は大きい。

 武蔵野市は4月から「エンディング支援事業」として、終活に関する相談窓口を開設した。事業は、権利擁護事業などを実施している市福祉公社に事業を委託。おおむね65歳以上の市民なら誰でも相談可能で、葬儀の手配や家財整理の生前契約を行うこともできる。
 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針