| インタビュー/「哲学対話」で自由に考える/東京大学大学院総合文化研究科教授 梶谷真司さん 人が輪になって「何を言ってもいい」という場を作ることで皆が自由になれる「哲学対話」。あらゆる人を対象に、この実践を進めている梶谷真司氏が最も重視するのが「自由に考えること」である。日常生活では「何を言ってもいい」という場は存在しない。何でも言える場でしか自由にものを考えることはできないというのだ。 決まったカリキュラムで一方的に授業が進められる学校も、自由にものが言えない場所だ。本来は子どものために学校があるはずなのに、学校は自らの進学実績が上がるように受験指導をする。すると生徒は「より偏差値の高い大学」へ行くよう促されるだけで、 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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