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区管理職選考／受験者数が今年も減少／分割や前倒し方式は定着

　特別区管理職選考の筆記考査が３日、港区の明治学院大学で行われた。前倒し受験を除いた１．類と２．類の受験者数は８０７人で、昨年度に比べて６９人の減。受験率は０・７ポイント増の７８・０％だった。制度改正から３年目を迎えた１．類では、全部受験が３６３人だったのに対し、択一・短答式問題のみの分割受験が１５９人、択一・短答式の免除受験が１４１人、前倒し受験が６６人。新しい方式はいずれも８０％から９０％台の高い受験率で、計画的な受験が定着してきたことがうかがえる。

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