| 視点/都議会2定を終えて/一見平穏、水面下はバタバタ 都議会第2回定例会が19日に閉会し、第20期の任期が折り返しを迎える。第1回定例会では一部会派が退席している状態で質疑が行われるなど、混乱を極めたが、それと比べると2定の議事は一見、平穏に進んだように見えた。しかし、やはり水面下は荒れていた。 まず今議会で印象を残したのが、社会問題になった高齢運転者の交通事故対策だ。各会派とも代表質問で取り上げ、警視総監の答弁数は近年では類を見ないほど多かった。小池知事は自動車の安全装置の取り付けに関し、自己負担1割で補助する考えを表明。具体的な制度設計が固まらないまま走り出したが、ニュースでも大きく取り上げられ、「仕事をしている感」を打ち出した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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