| 共存共栄へ~都の地方連携策(1)/新たなフェーズ/「多勢に無勢」からの新機軸 「我が国が誇る世界自然遺産である知床、白神山地、屋久島。こうした魅力的な観光資源を有する自治体と連携し、旅行者誘致に取り組む」─。都議会第2回定例都議会の所信表明で小池知事はこう語り、地方との観光連携を進めていく考えを示した。日本に4カ所ある世界自然遺産の立地自治体と連携し、共同でのウェブ運営や旅行会社へのプロモーション活動などを展開するという。 「世界自然遺産は保護の視点が中心で、観光振興で他の自治体とつながるという発想自体がなかった。どんな展開になるか期待している」。都の取り組みに、連携する関係自治体からは歓迎の声が聞かれた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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