| インタビュー/NPOで子ども・若者を支援する/東京学芸大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター、教職大学院教授 小林正幸さん 教育臨床心理学者として、子どもに寄り添っている小林正幸氏。東日本大震災が起きた一週間後の2011年3月17日にはSNS上で、被災した子どもに教師や保護者はどう関わればいいかを発信。支援を募って7月には子どもたちの心のケアのためのキャンプを主宰し、16年までの5年間で20回、延べ千人の子どもが参加した。「キャンプは他にもあったが、放射線から逃れる保養や、遊ばせてストレスを発散させようというもので、心のケアに取り組むところはなかった」。半年後の追いかけ調査で、ストレスが半減したという成果があったという。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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