| 全国知事会/地方税財源拡充で提言/国産木材の需要拡大も 全国知事会議が23~24日、富山市内のホテルで開催され、地方税財源の確保・拡充に関する提言をまとめた。地方一般財源総額の確保や地方創生の推進、消費増税の確実な引き上げなど税制の抜本改革を求める内容で、「都市の地方の自立・連携・共生を図る観点から、地方創生の取り組みを加速させる」とした。また、国産木材の需要拡大に向け、共存共栄を図る考えも改めて示した。 地方税財源の確保・拡充に関する提言を巡っては、石井隆一富山県知事が「地方は人が減る一方で、東京にあらゆるものが集まり、災害リスクなど過密の弊害が起きている」と指摘。当初案では「東京一極集中の是正に向けた地方創生の取り組みをより強力に加速化させることを強く要請する」として盛り込み、「東京一極集中」を強調していた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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