| 受動喫煙防止対策/来月、飲食店で表示義務化/喫煙室の設備基準など周知は道半ば 都受動喫煙防止条例で9月から飲食店での喫煙室の有無の掲示が義務化されるのを前に、都福祉保健局は6日、施設管理者向けの説明会を新宿区立牛込箪笥区民ホールで開催した。都は2020年4月の条例と改正健康増進法の全面施行によって、利用者が多い飲食店やホテルなどを原則屋内禁煙とする考え。来月からの掲示義務化は飲食店の受動喫煙対策を後押しすることが目的だが、掲示の開始まで1カ月を切る中、飲食店の理解は進んでいるとは言えず、混乱も予想される。 =4面に関係記事 説明会には都内の飲食店経営者など約230人が参加し、福祉保健局の担当者が来月からの掲示義務化の内容や、飲食店で喫煙室を設置する際の概要を説明した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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