| | 東京最前線／会議のペットボトルやめました／都庁グリーン購入ガイド改定／プラ削減へ基準を強化 ６月以降、都庁で開かれる審議会などの風景が少し変わったのをご存じだろうか。これまでは出席する委員らにはペットボトルでお茶やミネラルウォーターを提供することが多かったが、最近では水やコーヒーをコップで提供するスタイルが主流になっている。変化の背景には「持続可能性」に向けた都の取り組みがある。
「審議会で飲料を出す際、ペットボトル以外ではどんな出し方がよいのか」「他局の対応はどうか」─。最近、環境局には各局からこんな質問が寄せられるという。その原因は都が６月に改定した「グリーン購入ガイド」だ。
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