| 東京最前線/ニュースの視点~辛口記者の政治批判(1)/小池都政3年/曖昧な公約に惑わされるな 小池都政が誕生して3年が経過した。逆に言うと、小池知事の任期が1年を切ったのである。ここからの関心は来年の都知事選へと向かっていくだろう。ここで改めて小池都政がこの3年間で何をしてきたかをしっかりと検証すべきではないだろうか。 2日の定例記者会見で小池知事は「就任以降3年間を振り返っての成果は」と問われ、「就任してから最初はチェックをした。様々な見直しと、それと同時に種まきをし、水やりをし、肥やしを、施肥をし、その繰り返しを3年間やってきた」と述べた。具体例として「待機児童を5千人減らした」ことなどを挙げたが、選挙時に掲げたキャッチコピーである「東京大改革」からすると、やはり物足りなさが残る。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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