| どうなる待機児童~23区の現状と対応(9)/ベビーシッター/周知強化で利用拡大を 「トイレに行きたくても、できるだけ我慢している」。都心に近い区の家庭に派遣されているベビーシッターが、勤務中の苦労話の一例として区担当者にこう打ち明けた。シッターは、食事の提供や屋内外での遊びなどの際、子どもの事故やけがを防止するため、片時も目を離すことができないという。シッターが利用者宅を訪問してから子どもを引き渡すまでは息つく暇もない。 ベビーシッターは、土地不足に悩む23区など保育所整備が保育ニーズに追いつかない中で、待機児童対策の切り札の一つに期待されている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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