| 7月の超勤13%縮減/都庁版サマータイム 総務局が検証結果/都庁舎エスカレーター7日から順次運転再開都総務局は12日までに、勤務時間の分散化(都庁版サマータイム)の実施に伴う知事部局等での超過勤務縮減状況の検証結果を明らかにした。本格実施となった7月は、前年同期比で一人当たり平均13・0%の縮減につながった。また午後4時半以降の都庁舎の電力削減にも寄与したと見ている。また、節電対策として休止していた都庁舎のエスカレーターは、電力使用制限令の解除前倒しを受けて、7日から一部で運転を再開した。 勤務時間の分散化は、今夏の電力不足への対応として、照明や空調運転の見直し、エレベーターやエスカレーターの休・停止といった設備系での節電の取り組みと併せて6月中旬に導入され、7月からは出先事業所を含むオール都庁で本格実施している。
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