| 区児相開設へ/経験者指導でスキル向上/人事交流を求める声も 国への申請から約4カ月経った今月、世田谷、荒川、江戸川の3区の児童相談所(児相)の開設が正式に決まった。これら先行3区では開設に向け、元児相の所長や職員を活用して区職員のスキルアップを図っている。一方で、2021年度以降に児相の開設を予定する区の一部は、人材育成などの課題を挙げ、先行3区などとの人事交流の必要性を示す。また、都が児相を建て替えているため、独自の児相開設を未定とする区もある。各区で対応にバラツキが生じている中、虐待などから子どもを守るには引き続き、都と区の連携が求められている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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