| 少くして学べば~平成に出会った上司・先輩(1)/自分の身は自分で守る/都職員 小森風太郎 私は平成の半ばに入都し、現在、課長昇任ほやほやの駆け出しの管理職です。都庁行政職として、多くの先輩から良くも悪くも様々な薫陶(くんとう)を受けてきました。本紙読者に披露することで、若手職員には気づきを、中堅職員には部下育成のヒントを、そしてベテラン職員には共感を、それぞれ提供することができたら幸いと思い、若輩の身を顧みずに寄稿しました。最後までご笑覧いただければと思います。 ■自己責任 私は採用時、多摩地域のとある事業所に配属されました。異業種も多く、比較的大規模な事業所の中で、契約事務を仰せつかったのでした。私の都庁人生で初めての直属の上司は50代でメタルフレーム眼鏡の、地味で真面目なA係長でした。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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