| モバイル通信を/基幹インフラに/基本戦略公表「5G」早期構築へ 都は8月29日、次世代通信規格「5G」ネットワークの早期構築を含め、モバイル通信網の整備に向けた基本戦略を発表した。モバイル通信を「基幹インフラ」として、通信会社が基地局を設置できるよう都が保有する道路や公園などを開放することが柱。小池知事は「5Gネットワークを礎にして、東京を常に世界最先端のモバイルインターネットで覆われた都市にして、持続可能な成長ができる街にしたい」と述べた。
戦略では「TOKYO Data Highway(電波の道)」と銘打ち、モバイル通信を道路や上下水道と同じ「基幹インフラ」と位置付け、2020年東京大会のレガシーとする考え。小池知事が肝煎りで参与に登用した元ヤフー社長の宮坂学氏を中心に検討を進めていた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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