| 首都直下地震被害想定見直しへ/都防災会議部会が検討/現時点の教訓も明らかに東京都防災会議の地震部会が21日に初会合を開き、首都直下地震による東京の被害想定の見直しに着手する。現在の被害想定は06年5月に見直されたもので、すでに5年が経過している。帰宅困難者の発生や液状化現象による被害など、3月11日の東日本大震災の教訓を踏まえ、最新のデータや想定手法を用いて、被害想定の見直しを行う。来年春頃には部会として報告書をとりまとめる。都では、新たな被害想定を基に地域防災計画の見直しにつなげたい考え。
「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|