| 大災害から学ぶ~各区の備え(2)/避難所のエアコン/停電時の稼働時間ゼロも 昨年7月6日夜の岡山県倉敷市。気象庁が大雨特別警報を発令すると、同市の指定避難所である学校体育館に住民が続々と集まった。2日後に雨はやんだが、記録的豪雨による浸水や土砂崩れによって自宅に住めなくなった人たちは避難所生活を余儀なくされた。
被災地では豪雨後に酷暑となったが、全ての避難所にはエアコンが未設置だったため、避難者はうちわであおいだり、日中は校庭の日陰で休んで暑さをしのいだという。被災地のニーズを調査した経済産業省は、同市などの各避難所に非常用電源と業務用エアコンを仮設し、暑さを解消した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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