| 都議会/決算委の知事出席に現実味/有償所管替えなど論点に 都議会で11月に行われる各会計・公営企業会計の決算特別委員会の総括質疑で、小池知事が出席して質疑を行う可能性が浮上している。委員会の設置に向けた手続きを話し合う4日の「世話人協議会」で、公明党が知事の出席を要請したことによるもので、各会派が今後の理事会で協議する見通し。都議会決算特別委員会で知事の出席が実現すれば都政史上初で、3月に行われる予算特別委員会と同様、審議の注目度が増しそうだ。 4日の世話人協議会は非公開で行われ、都民ファ、自民、公明、共産、民主の各会派が出席。このうち、委員会の出席者について確認する過程で、公明党が知事の出席を要請した。共産党も「総括質疑では知事に答弁を求めたい」と主張し、自民党を含めて反対意見は出なかったという。都民ファは会派に持ち帰って検討することを表明した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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