| 都議会代表・一般質問/技術職に「IT関連」新設へ/「5G」構築で専門人材確保/戦略ビジョン「住宅政策・貧困対策を」 都議会第3回定例会は9日と10日、代表・一般質問を行い、次世代通信規格「5G」ネットワーク構築を始めとするICT施策について各会派が論戦を交わした。小池知事は都の技術職としてIT関連の職種を新設する意向を明らかにした。また、10日には宮坂学副知事の選任同意を求める人事案を賛成多数で可決した。 =3面に「知事選にらみ『失政』批判」
9日の代表質問で各会派が取り上げたのは、都が発表した「東京データハイウェイ基本戦略」。通信会社を支援し、5G網を早期に構築することで、教育・医療や自動運転などに生かす取り組みだ。情報通信分野を専管する副知事として、ヤフー出身の宮坂学氏を起用する人事案を提出したことも背景にある。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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