| 大災害から学ぶ~各区の備え(5)/ブロック塀/民有地の撤去は壁高く 80歳の高齢男性もブロック塀の崩落により死亡していた─。2018年6月、最大震度6弱を観測した大阪北部地震では、9歳の女児が大阪府高槻市立小学校のブロック塀の下敷きになり死亡したが、この高齢男性の命を奪ったのは、道路に面する民家のブロック塀だった。 同地震後、特に女児の死亡から全国の自治体は学校を中心にブロック塀の緊急安全点検を実施。世論の高まりとともに早期の対策が始まったが、この高齢男性の死亡事例は、学校施設だけでなく民有地の対策も避けられないことを物語る。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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