| 「節電合戦」各区の成果/荒川区 コンテストに千世帯/足立区 LED助成8千件超 福島第一原発事故による電力不足を受け、各区は家庭での節電を促すため知恵を絞っている。電力使用量が最も多くなる7~8月を終え、「節電合戦」の結果が見えてきた。 荒川区は電力不足に伴う計画停電に反対を表明し、他区に先駆けて「節電マイレージコンテスト」を企画した。電気使用量の通知には、前年同月の使用量が記載されていることに着目し、使用量削減率に応じて賞品を進呈。「気分が暗くなりがちな節電を明るく楽しく」をモットーとした。 7~8月の応募数は、30%以上節電が633世帯、20%以上が445世帯。述べ1078世帯が20%以上の節電に成功し、当初の想定を上回る結果となった。9~10月も引き続き応募を受け付ける。
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