| 大災害から学ぶ~各区の備え(6)/議会の役割/現場の情報生かす方針策定を 本会議の延会を決めたものの議会としての災害対応は頓挫した─。8日から9日にかけて関東地方南部や伊豆諸島で猛威を振るった台風15号を受け、9日に予定していた本会議を延会した千葉県袖ケ浦市議会の事例だ。
議会の合意形成が図れなかった要因は、災害時の対応マニュアルなどを定めていなかったからだ。同様の例は2011年の東日本大震災時にも多発。議会が震災後に迅速に動けず、全国的な課題として浮上していた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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