| 都議会新幹事長に聞く(1)/都民ファーストの会増子博樹氏/知事公約、最大限仕上げる 都議会で各会派の新執行部がスタートした。都議会第20期が折り返し、来年には都知事選を控え、更には再来年の都議選に向けた体制を整える上で政治的に重要な1年となる。主要5会派の幹事長に就任の抱負や小池都政の評価、議会改革の展望などについて聞いた。
─幹事長として3年目に入ります。
第1会派の幹事長を3年間務めた例はこれまでに見当たらないようだ。2年間の経験を踏まえてしっかりやりたい。新人には当初、行政の在り方に対するいろいろな意見があったが、この2年間で「政策を実現するためには、執行機関や他会派とのやり取りの中で進めなければいけない」と体感したと思う。まとまり感を欠いていると見られた時期もあったが、今は「一丸」になっている。
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