| 板橋区/SDGsの取り組み加速/シェアサイクルや食品ロス対策など 今年4月に政策企画課に計画・SDGsグループを設置した板橋区は、10月から国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取り組みを加速する。1日にはシェアサイクルの実証実験を開始し、SDGsの目標の一つである「住み続けられるまちづくり」などを目指す。また食品ロス削減に向け、区民を対象に食品ロスについて学ぶ体験型のイベントを開催する。 板橋区は2013年に持続可能な発展を掲げた「未来創造プラン」を策定。これまでに地球温暖化対策として、ゴーヤやヘチマなどで植物のカーテンを作る「緑のカーテン」事業や、栃木県日光市と「みどりと文化の交流協定」を結んで環境学習を行うなど、持続可能な区政経営を目指してきた。こうした取り組みが徐々に定着し、日本経済新聞社産業地域研究所が今年1月に発表した全国区市町村のSDGs先進度調査では全国で8位となるなど高い評価を受けている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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