| ニュースの視点~辛口記者の政治批判(5)/気候行動サミットを終えて/世界有数の環境都市目指せ 環境問題への関心が高まっている。9月にニューヨークで開催された国連気候行動サミットでスウェーデンの16歳、グレタ・トゥーンベリさんの環境保全を訴えるスピーチが世界的なニュースとなったからだ。
同時に日本では「将来の総理」として高い人気を誇る小泉進次郎衆院議員が環境相に就いたこともあって、環境関連のニュースが増えた。ただ、同サミットなどに出席するためニューヨークを訪れた小泉氏は、同行した記者団に対して「毎日でもステーキを食べたい」と発言。これは小泉氏がかつてニューヨークに留学中によく通っていたというステーキ屋を訪問した際の発言だが、「ステーキを食べるという行為自体が環境負荷を与えるものであるという認識に欠ける」という趣旨の批判を浴びた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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