| マラソン・競歩札幌案に渦巻く疑念/東京五輪、再び混迷の火種/「駄目だと言える?」/「どうして電話くださらず」 2020年東京五輪で突如、浮上したマラソンと競歩の札幌開催案。ドーハで6日まで開催された陸上・世界選手権のマラソンで多数の棄権者が出たことなどから、東京大会での酷暑を懸念したトーマス・バッハ会長が発案し、東京側に伝えられた。大会組織委員会の森喜朗会長は30日から東京で始まるIOC調整委員会で検討する考えを示したが、小池知事は「協議もなく札幌という提案が突如なされたことについては、大変疑問を感じざるを得ない」と不快感を隠さない。大会まで300日を切る中、相互の不信感が影を落としている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|