| 東京都庭園美術館/アジアがもたらした美意識/美術作品に込められた東洋憧憬 東京都庭園美術館では、「アジアのイメージ 日本美術の『東洋憧憬』」展が開催されています。1910~60年代の工芸品や絵画、古美術品を取り上げ、当時の作家たちによるアジアへの憧れや尊敬に焦点を当てています。激動の20世紀を迎えたばかりの日本では、自国の伝統的な美術や文化しか知らなかった作家たちがアジアの力強さや美しさに気づき、新たな美意識に目覚めます。自国ファーストが強調される現代だからこそ、戦前の芸術の持つ多様性に驚かされます。
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