都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

青海で国内初「定着の恐れ」/ヒアリ対策/官民連携で監視強化急務

 東京港の青海ふ頭で、国内最多の特定外来生物「ヒアリ」の女王アリが発見されたことを受け、都や国はヒアリの駆除や周辺監視などの緊急対策に乗り出す。南米産のヒアリは2016年7月に兵庫県内に搬入された中国からのコンテナ内で初めて発見されてから、国内で45事例が確認されており、都内でも青海や大井ふ頭で5例確認されている。だが、国が「継続的に生存可能な子孫を残すことに成功する」と定義している「定着」の恐れを指摘したのは初めてのケースだ。国や区市町村、民間事業者と連携したヒアリの監視強化が急務となっている。 
 
都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針