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今週の都政新報
 

風化させない~被災地の今 2019(4)/熊本県/創造的復興を目指して/北海道/有事の備えに終わりなし

熊本県

創造的復興を目指して

 2016年4月に発生した熊本地震は、我が国観測史上初めてとなる、震度7を28時間以内に2回観測し、熊本県内に多数の建物倒壊や土砂災害等の被害をもたらした。

 特に熊本県益城町は前震・本震共に震度7を観測した唯一の自治体であり、死者45人(災害関連死25人含む)、重軽傷者166人、全壊家屋3026棟、大規模半壊・半壊家屋3233棟、一部損壊家屋4325棟と甚大な被害に見舞われた(今年10月現在)。

 この震災により災害に強い街づくりの実現に向けた計画的な土地利用の再構築が必要であることから、県施行による土地区画整理事業を実施することになった。しかし、県では土地区画整理事業の経験がないに等しいことから、事業の立ち上げ準備から着手までを支援するため被災地派遣を希望し、現在は派遣から2年目を迎えている。

 
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