| アフターマッチ~ラグビーW杯の成果と課題(上)/地元の対応/外国人対応に課題浮き彫り ラグビーワールドカップが大盛況のうちに2日、閉幕した。一方で、台風19号の接近による災害の中での大会運営や、会場内での観客の飲食物の不足、外国人観光客対応など、世界規模のイベント開催の課題も浮かび上がった。来年には東京五輪の開催も控える中、今回のW杯の成果と課題を2回シリーズで追う。
「全てにおいて記録破りだった。日本人の温かさやラグビーへの情熱が大会を成功に導いた」─。3日、大会を主催した国際統括団体のワールドラグビーのビル・ボーモント会長は、W杯をそう総括した。都内唯一の競技会場となった東京スタジアムがある調布市の生活文化スポーツ部は「開会までは盛り上がりに欠けるかと心配したが、終わってみれば大成功だった」と振り返る。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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