| 都市のレガシー3~大会と都市の水辺の再生(4)/臨海部を歩く(2)/有明エリアに競技会場が集積 今回は、有楽町線の辰巳駅からスタートして辰巳の森海浜公園を目指す。
この辺りは7号埋立地と呼ばれ、埋め立て時期が古く、幻となった1940東京大会の招致計画ではメイン会場となっていた。実際に最初に建設されたのは都営辰巳アパート(現在は、施設の老朽化に伴い順次建替工事中)で、その後、高速道路や有楽町線が延伸されていった。
公園は1993年に開園し、辰巳国際水泳場やラグビー練習場、ディスクゴルフやシャッフルボードといったニュースポーツの施設も充実した運動公園となっている。この公園の一角では、2020大会の競泳や高飛び込みの競技会場となるアクアティクスセンターが建設中である。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|