| インタビュー/英語民間試験に異議を唱える/東京大学文学部教授 阿部公彦さん 2020年度から始まる大学入学共通テストが揺れている。英語の民間試験導入は萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言などで一転、延期が決まったが、『史上最悪の英語政策 ウソだらけの「4技能」看板』(ひつじ書房)を2年前に著し、一貫して反対の論陣を張ってきたのが阿部公彦氏だ。「英語教育にある思い込みが以前から気になっていた。2013年に大学入試にTOEFLを活用するという非現実的な提案がなされたが、結局実現困難で沙汰止みになった。その後こんどは複数の民間試験をあわせて使うという案が出て、あまりにひどいのでツイートで批判したら、その翌日に出版社が本にしたいと言ってきた」。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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