| 都立病院独法化/職員団体サイドは猛反発/「労働条件の不利益変更」 小池知事が3日に開会した都議会第4回定例会の所信表明で明らかにした都立・公社病院の地方独立行政法人(独法)化に対し、職員団体が猛反発している。都立病院の医師や看護師、薬剤師らが加入している東京都庁職員労働組合(都庁職)病院支部の大利英昭書記長は「労働条件の不利益変更で、都民も独法化は望んでいない」と怒りをあらわにし、「市場移転問題など公約を果たせなかった小池知事が1期目の実績としてねじ込んだのは明らか」として、「このままでは交渉には一切応じられない」と強硬な姿勢だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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