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都監査／指摘事項など１１４件改善／五輪会場の負担金明確化

　都監査委員は３日、これまでの定例監査や財政援助団体監査などでの指摘事項や意見・要望項目など１６８件のうち、１１４件が改善済みとなったと同日開会の都議会第４回定例会に報告した。

　指摘事項の改善は１００件。このうち２０１８年定例監査では、五輪競技会場の整備で本来は五輪組織委員会が費用負担する１７年度仮設オーバーレイ工事基本設計委託業務の実績経費約４億８千万円を都五輪準備局が負担していた問題を改善した

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