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世田谷区の認可外保育施設/突然閉鎖で保育士が自主運営/受け皿少なく区も困惑

  世田谷区内にある認可外保育施設で、3~4人の保育士によるボランティアでの自主運営が2日から続いている。同施設の運営事業者が11月29日に突然、保育士と保護者に閉鎖を告げたことが発端だ。保育士が独自に子どもの預かり保育を続けることを決めたという。自主運営後も1日当たり約5~10人の0~2歳の子どもが利用。2日からは区と都が定期的に施設を訪問し、安全面や運営状況の確認を行っている。



 この施設では5日、保育士が見守る中、1~2歳とみられる子ども5人程が机を囲んで遊んでいた。一人の保育士は小さい子どもを抱っこしながらミルクを飲ませていた。 
 
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