| 都議会定例会 代表・一般質問/震災対策 ソフト面も焦点に/民自公共助の仕組み求める 第3回定例都議会は28日に代表質問、29日に一般質問が行われた。代表質問では、増子博樹氏(民主)、鈴木晶雅氏(自民)、小磯善彦氏(公明)、大山とも子氏(共産)が登壇し、震災対策やエネルギー問題などで知事の姿勢をただした。石原知事は「まず、自らの身を守り、身近な者同士で助け合うことこそが、一人でも多くの命を救う」とし、自助・共助の重要性を指摘。防災隣組の構築や企業の備蓄を推進する条例の制定など、ソフト面での防災力強化を強調した。
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